ち、ちょっと待って!あなた、そんな理由で自動車学校を決めていいの?ようこそ、失敗しない自動車学校選びサイトへ

自動車学校は全国に約1400校
あるが、大きく分けると
次の2つにしか分類できない。
1.お客様の立場に立って考えている自動車学校
2.お客様のことをあまり考えていない自動車学校
本当のことを言おう。

 自動車学校業界は“遅れた業界”だ。
 “遅れた業界”とは、お客様の立場に立って考えていない業界ということだ。
 では、お客様の立場に立って考えていないと、どんなことが起こるのか?
答えは簡単だ。お客様であるあなたが不快な目に遭う。
 指導員の心無い言葉に傷ついたり、事務員の横柄な態度にムカついたり、3日に1時限しか教習を受けられなかったり、キャンセル待ちのために一日中ロビーで待たされたり…。
 なぜ、遅れた業界になってしまったのかは、いろいろな理由がある。
 中でも最も大きな原因は「苦労をしていない」ことだ。
 指定自動車教習所制度が出来た昭和35年以来、この業界は苦労知らずだった。
 何もしなくても生徒が押し寄せてきたからだ。
 私は昭和54年に免許を取ったが、当時は自動車学校に入校するのさえ一苦労だった。3ヶ月待ちのところを、母親が知り合いに頭を下げてやっと入校にこぎつけた。しかも入校時には商品券を持参して「入校させていただきありがとうございました」と頭を下げた。今では考えられないことだろう。
 人間も同じだが、そんな時期が長く続くとおかしくなってしまう。
 そして長い期間、ふんぞり返ってしまったことに慣れてしまうと、人の頭はそうは簡単に切り替えられないのだ。

 そして、頭を切り替えられないまま、少子化時代が到来した。
 苦労知らずの業界は、たちまち“構造不況業種”になった。
 ダーウィンの進化論をご存知だろう。
 “生き残れるのは強い生き物ではない。環境の変化に適応できる生き物だ”
 身体も大きく力の強い恐竜も環境に適応できずに滅んでしまった。
 生き物も人間も企業も自動車学校も同じだ。
 環境の変化に適応できなければ滅んでしまう。
 それでも幸か不幸か、自動車学校は規制に守られているため、新規参入が極めて難しい。あなたの近くに、最近新しくできた自動車学校はあるだろうか?
 おそらくそんな話聞いたことがないはずだ。
 だから、他の業種のように厳しい競争に晒されたりすることは稀なのだ。
 つまり、少子化になって生徒が年間3%の割合で減っていっても、なんとか存続できているのがこの業界という訳だ。しかし、この先どんどん生徒が少なくなっても、おそらくお客様の立場に立ってサービスをあれこれ改善していくという発想を持たない自動車学校は多いだろう。
 なぜなら、何もしなくても生徒が押し寄せた時代の“呪縛”から抜け出せないからだ。彼らは“少子化”を理由に何もしない。だが、少子化や不景気で潰れる会社というのは、その時代に適応するための努力を怠っているに過ぎない。
 最近になって、生徒獲得の手段として、派手な値引き競争を繰り広げている自動車学校が増えてきた。が、ほとんどの場合、それは単純な安売り合戦だ。
 それでもあなたは安ければいいと思うかもしれない。
 しかし、実態としてはお客様に満足してもらうための“正しい競争”にはなっていない。あくまで、生徒の獲得しか頭にないのだ。その結果、通学の場合、3日に1時限しか教習を受けられない、といったことが安売りによってさらに悪化するということが起こる。
 それで果たしてあなたは満足できるだろうか?
 あなたは、自動車学校は同じ免許を取るところだから、どこでも同じだと思っているかもしれない。ところが、それは大きな間違いだ。
 そして、安さやパンフレットだけで学校を選んだために、「しまった…こんなところ来るんじゃなかった」と後悔する人が後を絶たない。
 一度入校したら、もう取り返しがつかない。「くそっ、卒業までのガマンだ」と辛抱するしかないのだ。

 ここまで自動車学校業界のよくない部分をさらけ出してきたが、中には免許を取る気が失せた人もいるかもしれない。
  しかし・・・実はすべてがそういった学校ばかりではない。
学校によっては、生徒をお客様と捉え、お客様の立場に立ったサービスを創り出し、常に改善しているところも最近出始めた。
 そんな学校にいくとすぐにわかることがある。
 表情がまるで違うのだ。生徒はもちろんのこと指導員や事務スタッフの表情がいきいきとしている。「なぜ、同じ教習カリキュラムなのに、学校によってこうも違うのだろうか?」と不思議な気持ちになるくらいその差は大きい。
 では、いったい何がどう違うのか???
 それをこのサイトにまとめてみた。しっかり読んで、ぜひ友達にも教えてあげて欲しい。

 繰り返しになるが、何度でも言いたい。
 この業界は遅れている。
 未だに、昭和40年代に実施していたことをそのまま続けている自動車学校も少なくない。普通なら潰れてもおかしくないのだが、地域に1校しかなければ、そこに行くしかない。しかも、そこに入校すれば、他の学校を知る機会もないから、「こんなんでいいのか?」と思いながらも「自動車学校ってこんなところなんだ」と妙に納得してしまうのだ。しかも、取り消しになるか他の免許を取らない限り2回も自動車学校に行くことはない。考えてみれば何とも妙な業界だ。
 だが、その反対に、「早く」「楽しく」「1回で合格できるよう」努力し続けているところもある。環境の変化に対応すべく日々改善を重ねている学校だ。
 あなたに理解して欲しいのは、どちらも同じ自動車学校だということだ。
 そして、どちらに入校するかを決めるのはあなただ。
 そこは「天国」か、それとも「地獄」か???

 さて、それでは、そろそろ始めよう。
 『プロが教える失敗しない自動車学校選び』いよいよスタートだ。

「通学」と「合宿」の違いって?
その前になんで「合宿」ってそんなに安いの?

 まず、最も不思議に思うのが、「通学」と「合宿」の料金の差だろう。
 季節によっては、最大で8万円もの差がつくことがある両者の料金、どうして合宿はこんなに安くなるのだろう?ここでは3つ、その理由を教えよう。

第一の理由:季節によって料金が違う、これ市場原理なり

 あなたは、ホテルに泊まったことがあるだろう。そして飛行機にも乗ったことがあるだろう。その時の料金を思い出してみて欲しい。
 たとえばホテルの宿泊費は季節によって異なるし、飛行機の運賃も早く予約してくれたお客には『早割』などの運賃が適用になる。つまり、ホテルの場合だと、お客があまりこない閑散期は料金も安くなるし、飛行機の場合は、飛行機会社にとって都合のよいお客には安く席を提供している。
 自動車学校の合宿料金も同じことだ。通学のお客があまりいない時期に来てくれるお客は学校にとってありがたいため、安い料金を設定している。反対に8月や2月といった繁忙きには合宿といえども30万円を超えて最高値になる。
これは、市場原理から言えばごく普通のことなんだ。

第二の理由:なんてったって「合宿」は“全国相場”なのである

 あなたが住んでいる地域には何校の自動車学校があるだろう?2校か3校か、はたまた1校しかないか、4校以上か?いずれにしても、そんなにたくさんの学校はないだろう。
それに比べて合宿の場合は全国から生徒が集めようとするから、数百校ある合宿校同志の競争率は高い。つまり、合宿という商品は全国相場で料金が決まってくるという訳だ。ここが数校しかない地域相場との決定的な違いだ。通学校の場合、競争環境としてはそんなに厳しくないため高めの相場に落ち着く。反対に合宿は、大規模校の思惑や競争原理が働いた結果、例えば22万円という最安値の相場が決まる。仮に、この金額に不満を持つ学校があって「ウチは25万円にする」と言っても、誰も見向きもしない。
なぜなら、合宿校を決める場合、お客は「料金」を最も重視するからだ。
ちょっと難しいかもしれないが、あなたが日常生活の中で買っている商品・サービスのほとんどが競争原理によって決められているのだ。

第3の理由:かかる経費もずいぶん違うのだ

 よく、こんな疑問を持っている人がいる。 「合宿は宿泊代や食事代も入っていてあんなに安いのに、どうして通学する場合は合宿より高いのか?」
 まったく、その通りだ。納得いかないのも無理はない・・・と、あなたも思ってはいないだろうか?
 しかし、飛行機の運賃のところで話したが、安くなる理由は「会社の都合を聞いてくれる」ことだ。つまり、会社にとってありがたいお客だから安くしてもよいということになる。
 実は、合宿生は自動車学校にとってとても都合のよいお客なのだ。
 なぜなら、合宿生は一日中学校にいるから、突然通学客がキャンセルしても、その穴埋めに教習を入れることができる。指導員が1時間空けば約5千円の機会損失だから、この違いは大きい。宿舎が学校の持ち物であれば、食事代など安いものなのだ。しかも、教習の埋まりにくい朝一番や平日の午前中にも、問題なく教習を入れられる。
 さらに大きいのが、送迎コストだ。
 学校の敷地に宿舎がある場合は、送迎にかかる費用はなし、ゼロである。もちろん、空港や港からの送迎は必要だが、1往復で済む。
 宿舎が別の場所にあったり、ホテルに泊まったりする場合は送迎が必要になるが、それでも2週間、14往復で終わる場合がほとんどだ。通学生が1ヵ月半から2ヶ月もの間通うのとは訳が違う。増してや、最近の原油高に伴う燃料費の高騰だ。送迎にかかる経費を節減できる合宿生はありがたいお客と言える。

「通学」か?それとも「合宿」か?
実は、それはあまり重要なことではない。重要なのは・・・

 「合宿」で免許を取るか、「通学」にするか。
 結論から言えば、それはどっちだっていい。あなたが好きなところを選べばいい。選択するのはあなた、つまりお客の自由だからだ。
 もちろん、どちらともにメリット、デメリットがあるのは事実だ。
 「合宿」の場合、季節によっては安く済んで、とにかく早いというメリットがある反面、約2週間という時間を確保しなくてはいけないという制約条件がつく。また、部屋や食事、指導員が期待はずれな場合、後には戻れないというリスクを負わなければならない。
 「通学」の場合だと、自分の空いた時間で授業を受けたりバイトをしたりしながら比較的自由に教習を受けることができるというメリットがある一方で、合宿に比べ料金が高い上に、延長や補習料金が別途発生するというリスクもある。
 ただ、大事なのは、最初に言ったように、「お客のことを考えている自動車学校」を選ぶべきだ ということだ。それは「合宿」であるか「通学」であるかは関係ない。
 それは学校のお客に対する考え方ひとつで決まるからだ。
 あなたは「天動説」「地動説」という言葉を聞いたことがあるだろう。
 その昔、人々は地球を中心にそのまわりをいろいろな星が周っていると思っていた。これが「天動説」だ。その定説を覆したのが、地球は太陽を中心に周っているという「地動説」を唱えたガリレオだ。
 実は、自動車学校も「天動説」「地動説」に分けることが出来る。
 お客は学校のまわりを周っていて、生徒は学校の都合にあわせるのが常識と思っているのが「天動説」の学校。反対に、学校はお客を中心に周っていて、常にお客を中心に置いて考えているのが 「地動説」の学校だ。
 あなたならどちらの学校を選ぶだろうか?
 そう、「合宿」か「通学」かではなく、「地動説」の学校を選ぶことだ。
 それでは、「地動説」の学校は、どんな教習サービスでお客に支持されているのだろう?ここのところは最も重要なポイントだからしっかり聞いて欲しい。

「地動説」の自動車学校の特長
「楽しく」「早く」卒業できるシステムがある

 あなたは、“最もよくない教習の進め方”とはどんな進め方なのか想像がつくだろうか?
 最初にこんな「声」を紹介したと思う。
 「3日に1時間しか乗れないなんて・・・」
 そう、こうした、“飛び飛び”の教習こそが、生徒を「自動車学校嫌い」にさせる最大の要因なのだ。
 では、なぜ“飛び飛び”の教習がよくないのか?
 答えは簡単だ。“飛び飛び”の教習では、運転がなかなか上達しないからだ。私も実は最近、教習を受けた。中型免許の教習だ。1日に2時間教習を受けたときのことは今でもよく覚えている。2時間目の教習が楽しくて仕方なかったのだ。1時間目の教習は、慣れることで精一杯だった。指導員も、とにかく慣れさせることに時間を使ってくれた。そうすることで、2時間目の教習は同じ50分でも、内容の濃い教習となったのだ。
 ある自動車学校の校長がこんなことを言っていた。
 「最近の若者は、熱意が足りない子が多くて困ります。せっかく入校したのに、少しすると学校に来なくなるんですから。」
 あなたは、この校長先生の言葉をどう思うだろうか?
 この学校では、2日に1時間しか乗れないということが恒常化していた。
 そう、生徒に熱意が足りないのではなく、その熱意を学校が奪っていたのだ。
 はじめは免許を取ることにワクワクしていた生徒も、教習が進まないことに嫌気がさして、やる気がなくなってしまったのだ。
 勉強も仕事も運転も「上達する」から楽しい。その楽しさを奪って、しかもそれをお客のせいにするのは言うまでも無く「天動説」の学校だろう。
 「地動説」の学校が楽しいのは、生徒が“自分は運転がうまくなっている”ことが実感できるような教習をしているからに他ならない。

 そう、すなわち1日に2時間教習を受けさせることによって「楽しい」と感じさせているのだ。
しかも、1日2時間の教習を受けさせるということは、短期間での卒業が可能になるから、「早く」「楽しく」免許を取ることができるというわけだ。
 1ヶ月半から2ヶ月もの間、通わせることが「常識」になっている学校からすれば、さぞ「非常識」なことだろうが、旧態依然とした学校の都合に従わされることで、お客は多くの時間を無駄にしているのが実態だろう。このことを「天動説」の学校はまだ気付いてもいない。
 注意して欲しいのは、乗れなくなることはわかっているのに「大丈夫です」と言って、入校させてしまう学校があることだ。入校したら、あとはもうこっちのものと言わんばかりの悪質なケースと言える。しかも、クレームになった場合は、キャンセル待ちをしなかったからとか、毎日学校に来ないからといった言い訳でお客を煙に巻いてしまう。

 ところで、あなたは旅行に行った経験が何度かあるだろう。
 その際、あなたは旅行会社から「旅程表」をもらったと思う。その「旅程表」には、集合場所や集合時間に始まって、移動手段とそれにかかる時間、観光地や宿泊先などが日別に明記されていたのではないか。
 つまりは、旅行スケジュールは事前に知らされていたはずだ。 考えてみると、免許についてもそうしたスケジュールを事前に作成してくれてもよいのではないか。入校してから卒業するまでのスケジュールが全く提示されないということ自体がおかしい。生徒は、いつ頃卒業できるのかをしきりに気にしているのに、当の自動車学校がそれにきちんと答えられないのは問題としか言いようがない。
 ただし、「地動説」の学校では、入校前にスケジュールを作成して、修了検定や卒業検定の予定日をあらかじめ説明しているところもある。これだと安心だ。

 「地動説」の自動車学校では、お客様の立場に立って教習サービスを考え、常に改善しているため、日々進化している。旧態依然とした学校が、一向にサービスの質を高めようとしないから、その差はどんどん大きくなるばかりだ。

 さて、よろしいだろうか。
 あなたには、ぜひとも「地動説」の学校を選んで欲しい。
 それでは、ここから具体的に「失敗しない自動車学校選び」のポイントを「合宿」と「通学」に分けて話をしていくことにしよう。

 おっと、その前に私の個人的な意見を述べておこう。
 「合宿」と「通学」、どちらにするかは、あなた次第だ。
 ただし、私はどちらかと言えば「通学」をお勧めする。
 なぜかと言うと、「通学校」はあなたの生活圏にあるはずだ。
 そして、そこではあなたが事故を起こさないように願っている人たちがいる。
 そう、あなたの家族、お父さんやお母さんだ。
 地元で免許を取ることは、親御さんにとっても安心だ。
 免許を取って1年以内が最も事故を起こす確率が高いことはよく知られている。
 だからこそ、その時期に助手席でアドバイスしてくれる人がいるのは実はとてもありがたいことなのだ。

 あなたは、助手席であれこれ言われることについて、うるさいと思うかもしれない。親を乗せて走るなんてダサいと思うかもしれない。しかし、免許を取って慣れるまでの期間、指導員に代わって横に乗ってくれる人の存在は貴重なのだ。
 一番怖いのが、免許を取ったばかりの初心者が友達とドライブをしている途中で事故を起こすケースだ。車をひとりで運転できるという「解放感」は、時として無謀な運転を誘発することがある。
それを防止するためにも、家族が身近にいる「通学校」をお勧めしたい。


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